小学生のはじめてのプログラミングにはスクラッチがおすすめだよ。
小学校でのいよいよソフトウエアのプログラミング教育が始まろうとしていますね。
江東区の小学校も例外ではありません。
プログラムとは、パソコンでのプログラミングというイメージが強いかと思います。
さらには様々な家電製品を始めとしてあらゆる商品は、プログラミングが商品の中のマイクロコンピューターのソフトウエアとして書き込まれていることによって動作してます。
したがって、今後大きくなって様々な仕事をするのにプログラミングの知識が基礎になるということで教育が始まるわけですね。
一般的には、言語という大体は
英語のようなアルファベットで書かれた
文章のようなものを使って、
プログラムを書いてゆくわけです。
ただ、まだ英語をきちんと習っていない小学生にとっては、
アルファベットで書かれている文字を読んだり、
書いたりすること自体がむつかしいと思います。
代表的なプログラミング言語としてJAVAとかC言語というのがあります。
どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
たぶん実際の小学校のプログラム教育でもこのようなプログラミン言語がいきなり使われることは無く、
その代わりにビジュアルプログラミングという形式のものがあり、その代表的なものでScratch(スクラッチ)と言われているものをお勧めします。
Scratchスクラッチはアメリカ東海岸ボストン(実際にはケンブリッジというところ)にある有名なマサチューセッツ工科大学、通称MITが開発した、まるでブロックというかおもちゃのレゴのようなイメージです。
行いたいことを書いてゆき、いくつかのレゴを組み合わることでプログラミングが出来るというものです。
プログラムで一番重要なのは、プログラミング言語を覚えるより、プログラミングが出来るような頭、筋道を立てて動作を組み立ててゆく力なのです。
そのためには本格的なプログラミング言語ではなく、紹介したScratchを使うことによっても身に付きますし、すでに書いた通りわかりにくプログラミング言語を用いる前の練習になるとも思います。
是非ビジュアルプログラミングといわれるScratchを試してみましょう。
このScratchはパソコン~インターネット経由で無料でダウンロードできるので、先生やお父さん、お母さんにダウンロードを頼んで、試してみてくださいね。
うちの子もスクラッチが大好きです。ネコのキャラクターが動くのが楽しいみたいですね。
幼児教育にすごく良いってママ友に聞きました。